JHRS認定心電図専門士を目指す看護師①日本不整脈心電学会に入会する。
自分自身の転職活動も勿論大事ですが、看護師としてのキャリアアップも重要です。今回は新年度の新たな目標についての記事です。
今年にJHRS認定心電図専門士の資格が生まれました。日本不整脈心電学会主催です。
と言うことで私はこの記事にて受験することを宣言します(自分自身を追い込むいつもの手段です)
そんなわけでJHRS認定心電図専門士とは何だろう?と言う内容です。良ければそのまま読み進めて頂ければ幸いです。
JHRS認定心電図専門士を目指す看護師①資格についての概要を知る
以前までは認定心電検査技師制度と言う名前で臨床検査技師さんが対象の資格でした。今年度から名称がJHRS認定心電図専門士に変更となり、医師と看護師も受験可能になりました。
臨床検査技師さんにとっては馴染み深い資格なのかもしれませんが、私はついこないだまで知らなかったです。
だからこそ、せっかく今まで勉強してきた心電図知識を忘れない為にも、そしてもう一度勉強し直す為にJHRS認定心電図専門士を目指そうと思いました。
そんなわけで少し脱線しましたが、資格取得を目指す為にも概要が重要です。
JHRS認定心電図専門士の受験資格について
こちらに書かれておりますが、私(看護師)に関わる部分のみ抜粋します
①看護師資格を取得して、かつ原則として3年以上の実務経験が有すること
②日本不整脈心電学会会員(正会員・準会員A・準会員Bのいずれか)であること
③年会費を完納していること
この3つが条件です。
私は①はクリアしています。②はこれから入会すれば大丈夫なはず、と言うことで受験資格はありそうです。一安心です。
あとは応募書類上ですが受験申請書が必要です。
ここが心電図検定受験との違いと思いますが、施設長及びもしくは所属長のサインと押印が必要です。私は看護師なので病院看護部長からサインを頂くことになりそうです。
とりあえず資格については大丈夫そうです。金銭面は触れません、資格取得の為ならどうにか捻出します。笑
日本不整脈心電学会に入会してみました
日本不整脈心電学会のホームページを開きます。入会案内から入会申し込み欄があるので入力していきます。
オンライン入会申し込みが終了しました。するとご入会確認メールが到着します。あとは自宅に年会費振込用紙が送られてくることを待ちます。
大体一週間程度で年会費振込用紙が送られてきました。郵便局の振込用紙です。その振り込みが終わり、あとは日本不整脈心電学会で振り込みが確認されれば登録したメールアドレスにログインIDとパスワードが記載されたメールが届きます。
JHRS認定心電図専門士を目指す為の勉強方法を考える
ここが今回の一番の悩みです。心電図検定はテキストがあるので、問題文の中でわからない単語があれば別の教科書で勉強して解決していくスタイルでした。
今回のJHRS認定心電図専門士の資格ですが、日本不整脈心電学会のホームページで確認したところの出題範囲は心電図に関してのほぼ全ての印象です。笑
そして問題数は50問でマークシート。120分の試験時間。心電図検定が90分だったはずなので、少し試験時間が長いです。
ちなみに日本不整脈心電学会のホームページで確認すると、リンクが貼られていたのは実力心電図です。
この本の内容を勉強していけば合格出来るのでしょうか。いまいち対策が出来ないところが心配な点ですがまだ時間があるのでゆっくり勉強していきます。
JHRS認定心電図専門士を目指す看護師は本日から一歩ずつ頑張ります
受験資格は大丈夫なので受験手続きを進めつつ、あとは本腰を入れて心電図の勉強をしていきます。
実は心電図の勉強は久しぶりで忘れていることも多々あります。職場環境のせいにしてはいけませんが、日頃から心電図について触れる機会がある方が間違いなく資格取得に良いですね。
ひとまず忘れている心電図知識を呼び戻す為にも、勉強内容を備忘録を兼ねて記事にしていこうかなとも考えています(自身の知識の整理を兼ねまして)
そんなわけで資格取得に向けて努力していきます。続く。
まる(@maru02ns)でした。