4週6休勤務の看護師の本音。転職で選ぶなら週休2日をオススメします
この記事は4週6休で働く看護師の話。そうです私の話です。
今更ながら看護師で働く私を苦しめている言葉。もう少し気にするべきでした、振り返れば悲しくなります。
以下は私なりに4週6休で働くことについて思うことをまとめました。看護師で転職を考えている人の参考になれば幸いです。
4週6休で勤務中の看護師です。そもそも4週6休とは?
そもそも4週6休とは?何が辛いと言うと2週間に1回しか連休がないのです。
他職種では4週6休で働いている方もいるかと思いますが、どうなんでしょうか?少なくとも病院勤めの看護師の個人的な意見としては、非常にきついです。
そして私の病院勤務体制は隔週土曜半日の4週6休です
上で少しだけ見えた【半日勤務】の言葉。そうです隔週土曜半日・・・2週に1回は土曜半日出勤なのです。
夜勤が入るとまた別ですが、私の就職当初の勤務割は以下の流れです。
6日勤(土曜のみ半日勤務)⇒休み⇒5日勤⇒2連休(以後ループ)
働き始めた最初の頃は4週6休はこんなもんなんだな、と受け入れ働いていました。
土曜日半日を終えて、ゆっくりしようにも日曜休み一つのみ。そしてまた連勤・・・やっと迎えた2連休。身体はへとへとです。
へとへとで2連休の最初の日は疲れていつもより寝てしまいます(*私の場合)
何度も言います。個人的な意見ですがきついです
4週6休で働いてみて私(看護師)が経験していること
あくまでこれは私の経験談であって、4週6休で身体をしっかり休めて働けている人もいます。ご参考程度で読んで頂けると幸いです
休みが有効に使えない
私自身、家族もいるので休みは有効に使いたい。けれども根本的に休みが少ないので、中々ゆっくりと家族と過ごせない。
有休を組み合わせれば週休2日と変わらないと記事を読んだこともありますが、そもそも有休を毎月取得出来るような病院で働いていないのが痛いですね。
勉強がまとまって出来ない
日勤で教わったことをまとめる。気になることは調べる。この繰り返しで少しずつ患者様、疾患、病院のことを理解していく。
しかし日勤が連続で続くと、少しずつ疲労が溜まっていきます。帰宅すると疲労でぐったりして、まとめたり事前学習どころじゃなくってきます。
それでも日が経てば御局看護師様より
こうならないように看護師として生きていく必要があります(経験者は語る)
看護師が4週6休で働くメリットは?
メリットとして一日の労働時間が短くなると書かれていることがあります。
働いている身としてはあまり労働時間が短くなった気はしませんけども・・・そこは個人の考えでしょうか。
そもそも看護師の仕事とは、一部のホワイトな病院以外は前残業と言う悪しき習慣が残る世界です。
働きたい病院が4週6休の場合で考えること
そんな私は現在も4週6休の病院に勤めていますが、体力的にも辛く、精神的にも追い込まれたこともあります。以下は当時の記録です。
どうしても働きたい病院が4週6休であるなら、休みのことなど気にせず就職・転職しても良いと思います。
ただ一つ私が経験したことで言えることは以下です。
- 4週6休はしっかり休めない
- 休めないことは体力的にも精神的にも自身を追い込む可能性がある
看護師は身体が資本なので、無理せず勤務出来ることが理想です。上記はあくまで私の経験談ですが参考になれば幸いです。
最後になりますが個人的なことを言えば
職場に求めることは人それぞれですが、本当に休みは大事です。
もし身体的・精神的に少しでも自力での転職活動に不安がある場合は看護roo!に相談してみるのも手です。下記より利用・登録は無料ですよ。
以上。まる(@maru02ns)でした。